カプリ島の「青の洞窟」はご存知ですよね。
11月に洞窟に入れる確率は30パーセント位なのです。
そこで、予定を変更してカプリ島に行くことのできる日を3日作っておいたのです。
まず、ローマの観光を2日とナポリとポンペイの観光の日を一日予定しておりました。
シエナを発ちローマに着いた日から、スルーガイドを介してカプリ島のマリーナ・グランデ港にある、青の洞窟に入る「渡し舟組合」に電話で状況を確認し続けました。
予定していた一日目は波が高くて欠航とのことでしたのでローマ観光をし、二日目の早朝のフェリーで来るなら、多分入ることができるとの回答を得て、ローマのホテルを朝4時に出発し、ナポリのサンタ・ルチア港到着が7時、すぐさま高速フエリーに乗り換えてカプリ島のマリーナ・グランデ港に着くと、30人乗りくらいな洞窟の入り口まで行くボートが、洞窟に入る4人乗りのボートをロープで繋いで待っていました。
小船を引っ張って、20分くらいかけて青の洞窟の前まで行き、小船に乗り換えて洞窟の中に入ったのですが、小さい小船の中に4人が屈み込んで、いち、にの、さんで中に入るのですが、入った瞬間船頭が日本語で「うしろ」と叫ぶのです。
後ろを見ると入り口のところが、太陽の光を反射して青い水が見えました。
感動ものでしたね。
船頭さんに「サンタ・ルチア」のリクエストをすると一曲歌ってくれるのです、5ユーロのチップで3番までやってくれました。
10ユーロも出せば、もっと長く洞窟に留まっていてくれたかも知れません。
洞窟から出てボートに乗り換えると、洞窟に入った小船をまた引っ張って帰ったのです。
様子から察すると、今日はこれまでと言う感じでした。
というわけで、ローマ市内観光を一日先延ばしにして、ナポリ・カプリ・ポンペイ観光を中に挟みこんでしまったのです。
スルーガイドとドライバーに事前によく話をしておき、彼らが要求するだけのプレミアムチップを弾む約束をしておかないとこんな芸当はできません。
ちなみに、早起きのチップは一人に100ユーロづつと、ホテルのマネージャーに50ユーロで、ボックスランチまで用意してくれました。