ホテルを出たら、すぐそこにジェラート屋さんを発見!
さっそくティラミスのジェラートを買った。1つ2.1ユーロ。ローマで食べたものよりもおいしく、これぞジェラートといった味だ。ぺろりと平らげてしまった。
その後、フィレンツェの中心である、花のドゥオーモに向かうことにした。この建物は、フィレンツェといえば必ず写真などで目にする、あの茶色の大きな丸屋根の建物を持つフィレンツェの象徴のような建築物なのである。
地図によると、ドゥオーモは私たちのホテルのある通りを真っ直ぐ行けば着くはずである。そして歩き出したら、あっという間にドゥオーモに到着しまった。この間数分である。どうやら、フィレンツェは思ったよりも小さな街らしい。これなら、ローマのように苦労もせず、街のあちこちを歩き回れそうだ。
ドゥオーモは、写真でみるよりも古くて迫力があり、不思議な雰囲気をもつ建物であった。その後フィレンツェの古い建物に囲まれた細い路地を歩いている時、ふと前を見ると細い路地の突き当たりに、このドゥオーモが見えるときがあった。すると古い建物なのに、なぜかスターウオーズとかに出てくる、どこか宇宙の別の星に建っている異次元の建物のような不思議な感覚を持ったのである。ローマの建築物とは全く違うものだ。でも、美しさはローマの建築物に負けない。街自体がこじんまりして落ち着いているので、落ち着いた美しさをはなっているような気がした。
ここのドゥオーモにもクーポラがあり、上まで登れるのだが、やはり外までかなりの長い列が並んでいたので、今日は登るのをあっさりあきらめることにした。
そして、ドゥオーモの周りに並んでいるカフェの一軒でランチをとることにした。ペンネとパルマ産生ハム、ピザ・マルゲリータ、炭酸水、アイスコーヒーを頼んだ。全部で26ユーロ。
日本円に換算すると4千円近い金額である。イタリアではうっかりすると、食事ですぐにこのくらいの金額になってしまう。特に人の多く集まるところでは高い。お金を切り詰めたい人は、そういうところではあまり食事をしないほうがいいだろう。
食事自体は、平凡なおいしさといったところ。ただ、どれもボリュームたっぷりで2人で食べきれるような量ではなかった。
食事の途中では、サックスとギターのおじさん二人組がきて、演奏をはじめ、2曲弾いたらお金を集めてまわって、さっさと隣のカフェにうつっていった。イタリアではこういう生演奏の人たちがあちこちにいた。
マタニティ日記 |
看護師転職記 | 保健師学校の思い出 | 看護師のお仕事! |
看護師のお悩み相談室 |
プラハ旅行記 | イタリア旅行記 | ポルトガル旅行記 |
ギリシャ旅行記 | 南欧・モロッコ旅行記 | みんなの旅行記 |
福岡旅行記 | 長野旅行記 | 那須・鬼怒川旅行記 |
子連れ家族旅行記 |
読書・食べ歩き日記 |
旅行大好き・たび猫!ホーム |
カンボジア&タイ旅行記 / 無料イラストの素材屋花子 |
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
イタリア旅行記