“ダンテの家”を地図を見ながら探すが、フィレンツェの街並みは中世の古い街並みで、細い道が入り組んでいてけっこうわかりにくい所もある。特に中心ほどそのような気がする。というわけで、中々ダンテの家が見つからない。電車の時間もあるし、ちょっと焦ってきた。もういいや、とあきらめかけた頃、やっとダンテの家らしきものが見つかった。
家の壁にイタリア語で説明らしきものが書いてあったが、イタリア語がわからない私たちには、“DANTE”という単語以外何て書いてあるかわからない。
ガイドブックにもダンテの家の説明はまったく載っていなかった。でも、多分ここがダンテの家だろう、と思うことにした。家の外壁に胸像があり、その顔もいかにもダンテっぽかったから(本当か?!)。
その家の壁の色といい、造りといい、いかにも中世といった感じの趣のある建物であった。中国人の観光団体がたくさん記念撮影していたので、一応由緒ある建物なのであろう。
こうして道に迷っているうちに、いよいよ電車の出発の時間近くになった。ホテルに荷物を取りに行き、そしてサンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ向かった。
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